WebデザイナーにITパスポートは必要?資格より大切なのはコレ!

ITパスポート

WebデザイナーってITパスポート取った方が良いかな?

Webデザイナーに資格って必要?

未経験がWebデザイナーになるには、何を学習すべき?

などなど、これからWebデザインの学習を進めていくあなたは、ITパスポートを取得すべきか悩んでいますよね。

今回は、ITパスポートを含む資格に関してご紹介していき、あなたの悩みを解消していきましょう!

この記事でわかること
  • WebデザイナーにITパスポートは必要かどうか
  • ITパスポートがおすすめの人
  • ITパスポートよりおすすめの資格
  • Webデザイナーを最短で目指すなら資格よりスクールであること
  • ITパスポートの学習方法と学習時間
目次

ITパスポートとは?

ITパスポート

ITパスポートは、基本的なIT知識があることを証明できる国家資格です。

出題範囲は多岐に渡り、例えば、以下のような内容を学習しておく必要がありますね。

  • AIやビッグデータなどの最新技術
  • マーケティングや経営戦略、法律などの経営知識
  • セキュリティやネットワークなどのIT知識
  • プロジェクトマネジメントの知識

ITパスポートの出題範囲は、年々広がっていて、デザインの内容も出題されたことがあります。

近年、事務職、Webデザイナー、ITエンジニアなど多くの人が取得しており、これからITスキルを学習していく人が最初に取得する資格になっていますよ。

ITパスポートを取得するメリットとしては、「IT知識はもちろん、法律や経営知識などの基礎が身に付く」ことですね。

私もITパスポートの上位資格である基本情報技術者試験に合格していますが、経営戦略の知識が身についたことが嬉しかったです!

WebデザイナーにITパスポートは必要?

WebデザイナーにITパスポートは必要?

結論、WebデザイナーにITパスポートは必ず必要ではありませんが、全くIT知識がないあなたがIT知識を習得するために利用するのは意味があります。

ITパスポートとは?でお伝えしましたが、IT知識だけでなく、幅広い内容の基礎知識が身につくのは大きいですね。

一方、ITパスポートを取得したからといって、転職が有利になったり、お仕事案件が増えたりするわけではないので、スキル優先で学習することがおすすめです!

【Webデザイナー】ITパスポートの取得に意味がある3ケース!

【Webデザイナー】ITパスポートの取得に意味がある

Webデザイナーはスキルの方が重要ですが、ITパスポートの取得に大きな意味を持つ人もいます。

以下、3つのどれかに当てはまるあなたは、ITパスポートの学習を検討してみましょう!

  • 目標があった方が学習できる人
  • IT用語を全く知らない人
  • 数字に苦手意識がある人

順番に解説していきますね。

目標があった方が学習できるあなた

ITパスポートの取得を推奨する1人目が「目標があった方が学習できるあなた」です。

ITの学習をしようと思っても、特別興味がないとなかなか手がつかないものですよね。

そんなあなたは、「ITパスポート取得」という目標を設定して、学習するのがおすすめになります!

IT自体はこれからも発展していき、学習して無駄にはならないので、計画を立ててコツコツ進めるのが良いですね。

IT用語を全く知らないあなた

ITパスポートの取得を推奨する2人目が「IT用語を全く知らないあなた」です。

というのも、Webデザイナーには基本的なIT知識が必要になるからですね。

例えば、「サーバー」、「スパイウェア」、「CMS」などWebデザイナーとしては知っておきたいIT用語を全く知らない場合は、お仕事に支障が出てくる場合があります。

なので、未経験で全くIT知識がない場合は、ITパスポートを検討してみるのも良いですね!

数字に苦手意識があるあなた

ITパスポートの取得を推奨する3人目が「数字に苦手意識があるあなた」です。

コンピュータと数字は、切っても切れない関係にあります。

例えば、Webデザイナーがフォントカラーを指定するには、16進数で表現しますし、2進数の表現方法がわからないとネットワークに関しての理解もできません。

なので、ITパスポートの学習を通じて、数字に慣れておくのはおすすめですよ。

【Webデザイナー】ITパスポートよりおすすめの資格はコレ!

【Webデザイナー】ITパスポートよりおすすめの資格

Webデザイナーには、ITパスポート以外にもおすすめの資格があります。

それが、「ウェブデザイン技能検定」の2級以上ですね!

ITパスポートと同じ国家資格で、1ー3級まで存在します。

ウェブデザイン技能検定の学習内容例を以下にご紹介しますね!

  1. HTMLやCSS
  2. ユニバーサルデザイン
  3. Webサイト運用管理

ITパスポートより、Webデザインに直結した内容が出題されるので、スキル習得と一緒に学習するのが良いですね。


3級は難易度がかなり低いので、2級以上を取得し、履歴書に「ウェブデザイン技能士」と記載するのがおすすめです!

Webデザイナーを最短で目指すなら資格よりスクール!

Webデザイナーを最短で目指すなら資格よりスクール

Webデザイナーに役立つ資格をお伝えしましたが、未経験のあなたは、資格より先にスキルを身につけるのが良いです。

というのも、資格よりスキルや実績の方が評価に繋がるからですね。

例えば、スキルゼロでITパスポートだけ取得している人よりも、どこかのスクールで実績を積み、Webサイト作成ができるようになった人では、後者の方が優遇されます。

なので絶対、先にスキルを身につけてしまった方が良いですね!

そして、私が圧倒的におすすめしているのが「シーライクス(SHElikes)」というWebスクールを活用して、スキルを身につけることです。

シーライクスは、未経験者向けのスクールなので、基本的なITスキルから学習できますし、サポート体制も整っているスクールになります。

他にも魅力的な仕組みがたくさんあるので、良かったら以下の記事も読んでみてくださいね

▼シーライクスで何が学習できるか知りたいあなたはこちら

ITパスポートの学習時間と学習方法

ITパスポートの学習時間と学習方法

ITパスポートを取得したいあなたは、学習時間と学習方法が気になりますよね。

学習時間の基本目安は「150時間」、学習方法は「過去問道場」です。

それでは、詳細をご説明していきますね!

ITパスポートの学習時間

ITパスポートの学習時間は、150時間が目安だとお伝えしましたが、これはかなり個人差があります。

例えば、全くITに知見がなかったり、学習が得意でないタイプだと200時間かかったりしますし、ある程度の経験者やITの知見がある場合は、100時間未満の学習時間で足りる場合もありますね。

学習する前に、教材をざっと眺め、ほとんどわからないような場合でも、200時間程度確保しておけば安心かと思います。

ITパスポートの学習方法

ITパスポートの学習方法は、「参考書を1冊購入」+「過去問道場」がおすすめになります。

基本的に、参考書は何でも良いので、「本屋に行って気に入ったものを1冊購入」するのが良いですね。

ただ、何でも良いと言われても困る人もいると思うので、私のおすすめをご紹介しておきます。

私のおすすめは、「キタミ式イラストIT塾 ITパスポート」ですね!

おすすめポイントは、私もこの本で学習して合格したことと、イラストが多くて楽しく学習できるところです

活字ばかりだと嫌になっちゃうあなたは、ぜひ購入してみてくださいね!

そして、参考書が決まったら、あとはひたすら「過去問道場」です!

過去問道場は、無料で利用できて、過去問が解き放題スゴすぎるサイトになります。

あなたも「過去問道場 ITパスポート」で検索すれば、すぐに利用できるので、上手く活用してくださいね

まとめ

まとめ

WebデザイナーにITパスポートは必ずしも必要なわけではありませんが、全くIT知識がないあなたがIT知識を習得するために利用するのは意味がありますね。

また、未経験のあなたは、資格より先にスキルを身につけるのがおすすめですよ!

ちなみに、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。

無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間があるのであなたの悩みを相談することも可能です。

「Webデザインの学習順がわからない」、「数字やプログラミングが苦手でもWebデザイナーになれる?」などの悩みをこの機会を活用して、相談するのも良いですね。

無理な勧誘もないので、良かったら参加してみてください!

私が体験レッスンに参加した内容はこちら

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